ふくら歯科医院

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ふくら歯科医院掲載【江戸川区時間】

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院長先生コラム

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第六回 歯磨きのお話

第六回 歯磨きのお話

今回は歯磨きについてお話しましょう。皆さん歯磨きは毎日欠かさずしていますよね。
子供の頃から朝起きたら歯磨きをして、顔を洗うという習慣がついていると思います。
だから当たり前にすることだと思っていらっしゃるでしょう。
当院では初診時に問診票を書いて頂きますが、その中の一つに「歯磨きはどの位時間をかけていますか」という項目があります。その答えはほとんどの患者さんが3分と書いてあります。なぜ患者さんは3分と答えるのでしょうか。
それは子供の頃から歯磨きは3分磨きなさいと言われ続けていたからです。
つまり「歯磨き=3分」という方程式が頭の中にインプットされているにでしょう。また、3分と書けば歯磨きの時間が足りませんねという注意を受ける事もないという心理も働いていると思います。

毎回皆さんは3分歯磨きをしていらっしゃる訳ですが、時計を見ながら実際に時間を計りながら磨いていらっしゃる方はかなり少ないと思います。もしよろしければ実際にご自身がどの位歯磨きに時間をかけているか計ってみて下さい。
3分って意外にながいじかんなんですよね。大抵1分半から2分。短い方だと30秒位で終わってしまっていると思います。
朝は時間が余りないし、夜も疲れていたり。結構歯磨きと言っても大変なんです。
あと朝は起きてすぐ磨く方が多いですが、それは顔を洗うのと同時にしているからです。
朝食後歯磨きする方は少ないですが、本当は朝食後に磨く方がいいのです。
朝食後の食べカスが食後の歯磨きによって取れますから。

あと歯磨きで問題なのは力の入れ過ぎです。歯磨きはゴシゴシ磨くというイメージがありますが、ゴシゴシというのはかなり力が入っていることになります。よく知覚過敏で歯が染みてしまってと来院される患者さんがいらっしゃいますが、歯の根元が長い間力を入れて磨いていたために減ってしまい染みるようになったものです。
ひどい場合は楔状欠損と言って、歯の根元がちょうど木を斧で切っているようにVの字型に減ってしまっています。
これではすごく神経に近くなってしまい冷たいお水や空気まで染みるようになってしまいます。

歯ブラシの持ち方ひとつで力の入り具合が違ってきます。大抵パームグリップと言って手をグーにして持っているのがほとんどでしょうけど、これだとかんり力が入ってしまいます。ペングリップと言って鉛筆を持つようにして持つと力が入らずうまく磨けます。

あと歯磨きは必ず鏡を見て磨くようにしましょう。歯ブラシを歯と歯肉の境の部分に当てる必要はありますが、鏡を見ていないと何処を磨いているかわからなくなってしまい、せっかく時間をかけても磨けない状態です。
磨いているのと磨けているのは全く違います。

このように歯磨きはいかに自己流で効率の悪い磨き方をしているかがお分かりだと思います。完璧に磨いているつもりが磨けていない、その結果、虫歯や歯周病になってしまうことが多いのです。

一度歯磨きの仕方を点検に来院されては如何でしょうか。たぶんその時虫歯や歯周病があることが判ると思います。
痛みがないのに虫歯何本と言われてそんなにあるのとビックリされるでしょう。
またお口の中にいかに歯石が付着しているかが判ると思います。

当院では初診時にお口の中を口腔内カメラで実際に見ていただいて虫歯や歯石を確認して頂いております。
痛みがなくてもかなり悪くなっているのを初めて気がつかれる方が多いです。

健康を維持するには努力が必要です。健康を受けられ、万が一悪くなったところがあれば早期治療をお勧めします。

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第五回 小中学生の四割は歯肉炎です!ブラッシング大丈夫ですか?

第五回 小中学生の四割は歯肉炎です!ブラッシング大丈夫ですか?

テレビのコマーシャルで小中学生の四割が歯肉炎ですと盛んに宣伝しているのをご覧になったことがあると思います。
今回は小中学生の歯肉炎についてお話したいと思います。 
今年四月から江戸川区教育委員会より学校歯科医を仰せつかることとなりました。
小中学校で新学年になると眼科、耳鼻咽喉科、内科と共に歯科検診を受けるでしょう。その先生方が学校歯科医です。江戸川区の73の小学校、33の中学校、それに幼稚園の総数111名の先生が担当しています。
学校歯科医は欠員が生じると歯科医師会がベテランの先生を選考し教育委員会に推薦し任命されます。今年六名の先生方が就任しましたが、そのうちの一人で、中学校を担当させて頂くこととなりました。 
以前当院は患者さんに占める子供さんの割合が多いことを書きました。診療内容としては虫歯の治療よりは虫歯や歯周炎にしないこと(予防歯科)、乳歯が永久歯に萌え変わる時にうまく永久歯が並ぶようにすること(咬合発育歯科)に力を入れてきました。乳歯歯列期から混合歯列期、そして永久歯列完成期まで見ていく必要があります。
その変化に伴って必要なのはブラッシングのやり方を永久歯がうまく磨けるよう変えていく必要があります。
混合歯列期において問題なのは交換した永久歯が磨けていないことです。
特に歯と歯肉の境が磨けていません。
乳歯と同じつもりで磨いていると歯の大きさが違うので、大きな歯の永久歯の根元が磨けていないのです。それが小学生でも四割が歯肉炎と言われる理由です。
小学生でも高学年になると受診頻度が少なくなり、中学生になるとさらに少なくなります。
理由は勉強が忙しくなって塾通い、クラブ活動で帰宅時間が遅くなり、その結果通院する時間が皆無となってしまいます。中学校の学校歯科医を仰せつかって中学一年生から三年生までの口腔内を拝見する機会を得ることができましたので次に中学生のお話します。
年一回の検診でその結果虫歯等以上が見つかった場合、学校では各生徒さんに歯科検診の結果を通知し受診し、治療を受けるよう報告します。中学校の場合かなりの割合で虫歯は治してあります。
CR(白いブラッシング)、FCKやInと呼ばれる金属で処置してあります。
勿論1~2本の虫歯がある場合もありますし、治した歯がまた虫歯になっていることもありますが頻度は少ないです。
問題は歯肉炎です。やはりかなりの頻度で歯肉炎が見られます。
歯肉炎はブラッシングの不足によって歯肉が腫れて赤くなっている状態で、さらに大量のプラーク(歯垢)の付着が見られます。程度の差はあれ、やはり約四割の生徒さんに見られるようです。
中学生になると塾だクラブ活動だとなって通院する機会が少なくなるので小学校で虫歯の治療ときちんとしたブラッシングを身に着ける必要があると思います。
ブラッシングは磨きましょうとかなり言われたと思いますが、細かい磨き方を習う機会は少なかったと思います。
つまり自己流になってしまいがちです。 
当院ではワンポイントで指導する場合、鏡を見て磨くことを勧めています。
鏡を見ることにより磨いたところをチェックすることが出来ます。
鏡は使わず見ないで磨くとどこを磨いたか判らないのでうまく磨けないというのはもうお分かりですよね。 小学校中学年位までにきちんとしたブラッシングを覚えましょう。
あとはどんなに塾やクラブ活動が忙しくても必ず歯ブラシはやることにしましょう。そして歯肉炎の四割の仲間に入らないようにしましょう。

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第四回 子どもさんの萌えかわった永久歯の歯並び気になりませんか?

第四回 子どもさんの萌えかわった永久歯の歯並び気になりませんか?

子どもさんが5,6歳になると今まで萌えていた乳歯にかわり永久歯が萌え始めます。
乳歯が萌えていたところは乳歯の根がだんだん短くなってグラグラになり、その下や後ろから永久歯が萌えてきます。
萌え変わり最初が下の前歯です。
A||Aが最初にぐらぐらして、内側から永久歯が頭を出します。
よく乳歯が抜けてもいないのに後ろから永久歯が萌えてきたとびっくりなさって慌てて来院されるお母様がいますが、それはあまり問題ではありません。
乳歯が抜けても永久歯は後ろから前方45度方向に萌出するものですから問題なのは歯が萌えてから収まるスペースなのです。
永久歯は乳歯より大きいですし、萌えてから大きくなることはなく、顎の中で成長して萌えてくるので大きさが決まっています。
乳歯の段階で歯が重なって萌えている場合つまり叢生の場合は永久歯になった時にさらに叢生なる可能性があります。  歯の萌出は回りに邪魔をされなければ、自然に真っ直ぐきれいに並びます。
隣の乳歯がじゃまをしていて狭いスペースのところに無理やり萌えてくるので真直ぐ萌えることが出来ずに、曲がったり重なったりしてしまうのです。 

ではどうしたらいいのでしょうか。

それは永久歯の萌出を防げないようにスペースを確保すればいいのです。
具体的な方法としてじゃまをしている乳歯をけずるのです。削る料は場合によりますが、1|4 から 1|3位です。削る歯が乳歯であるからできるのです。  

これは咬合誘導という方法のひとつで矯正とは違います。
先ほど言った自然に真直ぐに並ぶのを手助けしてあげる方法です。順次乳歯を削り、最終的には第二乳臼歯が第二小臼歯より大きいのでうまく並ぶことが出来ます。  

このままでは歯並びが悪くなるという子どもさんがこのこの方法により何人もきれいな歯並びになりました。大切なのはその削合のタイミングと乳歯が全部抜けて永久歯に萌えかわるまで根気よく通院することです。   

途中で治療が中断し、暫くして来院されたときには、せっかくきれいに並ぶ並ぶチャンスを逃して、叢生になってしまう子どもさんがいるのはすごく残念です。
一度重なって時間が経つと歯を削合してももう真直ぐには並ばずに矯正するしかなくなります。定期的に根気良く来院して真直ぐきれいな歯並びをゲットしましょう。

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第三回 なぜ歯医者は回数がかかるのか!

第三回 なぜ歯医者は回数がかかるのか!

歯医者さんへは「歯が痛くなってから行く」のが普通ですよね(?)。

痛くても少しくらいなら我慢してしまうのも普通で、そのうち痛くなくなってしまい、痛む歯のことは忘れてしまうのです。
しかし、痛みはほとんど忘れた頃にやってきて、今度は鎮痛剤を飲んでも痛みは治まらず、どうしようもなくなってから、初めて歯医者さんに駆け込むことが、多いですよね。
それは歯が痛い=歯が悪い。そして痛くなくなる=治った。という誤った認識があるからだと思います。
その時はその痛くなった歯だけではなく他の歯もかなり悪くなってしまっています。痛くなくても、ムシ歯や歯周病が進行してしまっているのです。歯の治療を分かりやすく一言で説明するならば、お家のリフォームに例える事ができます。 

歯の治療は治ったとしても元の健全な状態な歯に戻ったわけではありません。銀色の金属の被せ物や部分的な金属が入ったり、差し歯と呼ばれる歯も入ることがありますし、歯の無いところはブリッジと呼ばれる金属が入ります。
ブリッジができなければ義歯と呼ばれるプラスチックと金属の取り外しができる入れ歯が入ります。
これらはすべて人工的なもので、言い換えれば、それらは体にとって異物です。痛くなったところは神経を取ったりして根の治療が必要ですが、他の痛くなくても悪くなっているところは治療が必要です。
そうなると神経を取っただけでも治療の回数がかかりますから、全部治すにはさらに回数がかかります。痛くない悪い歯が多ければ多いほど、その分かかるのは、もうお分かりですよね。

痛い歯だけを治して全部治しておかない場合を考えてみましょう。

またしばらくすると痛くなって、神経を取らなければならず、それで治ると共に金属の被せ物が口の中に増えます。
こうした繰り返しで被せ物という異物がすべての歯に入ります。そして抜かなければならない位わるくなるとブリッジや義歯になり、自分の歯がドンドン減っていきます。 

ですから、神経まで取らなくてはいけないまでムシ歯を放置しないよう、できるだけ丁寧にお話するようにしています。
定期的な検診で健康な状態を維持すると共に、万が一悪くなったところがあれば、早期治療をお勧めしています。
健康を維持するには努力が必要です。 

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第二回 日本人のほとんどの人は銀歯だらけです!

第二回 日本人のほとんどの人は銀歯だらけです!

一日3回きちんと歯を磨いている人でもやはり銀歯だらけなのです。

歯医者に行くたびに虫歯が見つかってたくさん削られてしまうのは何故なのでしょう。
銀歯は歯医者にきちんと通ったという勲章ですか。毎食後,家で歯を磨いていたら虫歯にならない。
虫歯になったら治療して詰めたり銀歯にしておけば治る。
銀歯を入れたらはいこれで治療は終わり。それで何年も過ごしてしまう。
そして痛くなったらまた歯科医に駆け込んでと、その繰り返しが銀歯だらけになってしまったわけです。 

歯医者にはめったに行かないけれど、その分家では毎食後キチンと歯磨きをしているのよ。
歯医者に行かない年だってあるわ。
行くのは我慢出来ない程歯が痛くなったときだけよ。
保険のきかない歯を入れたのに。
ずいぶん高かったんだから。

それはあなたのせいではなく、キチンとお伝えしてこなかった、我々歯科医師の責任です。
歯科医院に行くたびに歯を削り、詰め物をしていると、人工の詰め物と元々の歯の隙間からまた虫歯菌が入り込んで、もとの虫歯より大きな虫歯ができてしまいます。
こうして、だんだん削る範囲が大きくなります。
そしてやがて歯の神経の近くまでいき神経を取らなくてはならなくなります。 神経を取ってしまうと、毛細血管も取ることになり歯の内部に栄養を送ることが出来なくなり、歯は死んだ状態になります。
すると、歯の性質がもろくなり、咬んでいるうちに歯が折れてしまい、抜歯しなければならなくなります。その結果80歳になったときにはほとんどの歯が抜け落ちてしまっていまい残っている歯は平均で8本以下。
それに比べて北欧では80歳の時に残っている歯の数は平均25本です。
日本には十分な数の歯医者さんがいるのに本当に患者さんの歯を守ってきたといえるでしょうか。いいえ、残念ながら「ノー」と言わざるを得ません。
一日3回歯を磨いていてもダメ。もしこの運命から逃れたければ、今から再発予防のケアをしなければなりません。虫歯とは細菌による「感染症」だということをご存知でしたか。「ミュータンス菌」という細菌に感染することが原因でおこります。ですからいくら虫歯を削って詰めたり、銀歯を入れても虫歯菌そのものを減らさなければまた虫歯になってしまうのです。 虫歯菌は、歯医者さんでドリルでやっつけてもらったら、口の中からいなくなると思っていらっしゃったかもしれません。実はいくら削ろうがいくら詰めようがミュータンス菌の数はまるっきり減らないのです。
早期発見・早期治療だけでは、虫歯の再発は防げないのです。北欧のフィンランドでは歯に何のトラブルがなくても3ヶ月に一度歯科医院に行くことが義務づけられています。どこも痛くないのに歯医者さんで何をするかというと、お口の中の診察と歯のクリーニングです。
特に異常がなければ歯のクリーニングをして、虫歯の原因菌や歯周病の原因菌を取り除いてもらっているのです。削らなければならないようなひどい虫歯になったことが一度もないので歯医者さんで痛い目にあったことがないのですね。 日本では「痛い時にだけしか歯科医院にいかない」という考えを持っています。
まさに日本の常識は世界の非常識ですね。 大きい虫歯にさえならなければ、私たち歯科医も痛い治療をしなくて済みます。どうか、どこも痛いところがない時にこそ歯医者さんに行って下さい。
まじめに1日3回歯磨きするけど、何年も歯医者に行ったことがない人と1日1回位しか歯磨きはしないけど、3ヶ月に一度必ず歯医者さんでクリーニングしている人とどちらが60歳になったときよりたくさんの歯が残っているでしょうか。 

もうおわかりですね正解は後の人です。
自己流の歯磨きをどんなに繰り返しても、虫歯は予防できないのです。
歯の表面には「バイオフィルム」というヌルヌルした物質があります。
流しの三角コーナーのヌルヌルと同じものです。そのバイオフィルムの中に虫歯菌や歯周病の原因菌がいます。バイオフィルムは歯と強くくっついているために歯ブラシだけでは落とせないのです。
どこも悪くないのに定期的に歯医者さんに行ってお金を払うなんてイヤだとお思いかもしれません。
でも一生のスパンでみればマメに予防に通っておいた方が医療費は安く上がります。
痛い思いをしなくて済みますし、癌や心筋梗塞、脳卒中などの病気にかかる確率も下がります。
3ヶ月に1度この「予防クリーニング」を受けられることをぜひお勧めします。 歯を削っては詰めということを繰り返していくと、歯の寿命はドンドン短くなっていきます。そしてやがて、大事な歯を抜かなければならない日が来るのです。
ですから治療が終わって健康な状態になったとき是非その状態をキープしていただきたいと思います。
本当にあなた自身の健康を考えるのならば長い目で見た虫歯予防をしてくれる歯医者さんを見つけて根気よく通って下さい。 

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第一回 子供の予防歯科について

第一回 子供の予防歯科について

健康な生活はよい歯でよく噛むことから始まります。

ご家庭でのセルフケアとわたしたちプロフェッショナルによるケアで、むし歯や歯周病から子供を守りましょう。
わたしたちは口腔の健康から全身の健康に向けて、ご一緒に歯育て・子育てをすすめてゆきたいと考えています。  

生えかわる子供の歯  子供の歯の大きな特徴は乳歯から永久歯に生え変わることです。
乳歯が健康であれば生えかわりもスムーズに進み、立派な大人の歯列が完成します。

大切な歯を育てるポイントを、歯の成長段階ごとに紹介します。 

■歯が生えるまで(誕生~6ヶ月)上手に離乳させ栄養不足にならないようにしましょう。 
■歯が生えはじめます(6ヶ月~3歳)乳歯が全部生えそろうまでの期間は食事やおやつの与えかたが不規則だったりミルクや甘い飲み物を哺乳ビンをくわえてのませていたりすると、すぐにむし歯になってしまいます。食事のあとは丁寧に歯みがきをしてあげましょう。 
■乳歯がそろいました(3歳~6歳) 3歳から最初の永久歯「六歳臼歯」が生えかわるまでの期間は、仕上げみがきと、子供の歯みがきのしつけが大事な時期です。むし歯が進行して乳歯を抜いてしまうと六歳臼歯が正常な位置より前に生えやすく永久歯が正しく生えるスペースが無くなってしまうため、将来不正咬合をまねくことになります。 
■混合歯列期(学童期)この時期に乳歯から永久歯への交換が行われます。まず六歳臼歯から生え、次に前歯、前歯の両脇の歯、犬歯から奥歯へと生えかわります。この乳歯と永久歯が交換する間、将来の正しい歯列の完成を目指してお子さんの自主性を尊重しながら正しい歯みがき習慣を身に付けさせることが大切です。  

予防歯科について 生えたての歯はむし歯になっていません。
しかし大変むし歯になりやすい環境にあります。まずむし歯にならないよう積極的な努力が必要です。

それが予防歯科です。

予防歯科は全く痛くありませんので子供さんにとっても安心して受けられます。
フッ素はむし歯予防にかなりの効果があります。
しかし定期的にフッ素を塗らなければなりません。車に例えて言うなら、フッ素コート剤入りのカーワックスです。
歯の表面は咬んだり、歯ブラシを使うことによってフッ素の膜は少しずつなくなっていきます。就学時前は4ヶ月、小学生で6ヶ月ごと塗るようにしています。
また1ヶ月おきにフッ素を塗るコースもあります。
定期的に来院してフッ素を塗っているお子さんはやはりむし歯が少ないです。
そういったお子さんのお母さんは歯みがきやおやつにも気をつけている場合が多いので、それもむし歯が少ない大きな要因です。子供さんの歯はお母さんしか守ってあげられません。
不幸にもむし歯になってしまった場合は早期発見早期治療が大切です。むし歯は自然には治癒しません。
火事と同じで小さければ小さいほど簡単な治療で済みます。就学時前まで医療費を都が負担してくれます。
就学時前までにむし歯のない丈夫な歯にしておきましょう。
ふくら歯科医院では小児の歯を『守り育てること』に積極的に取り組んでいます。  

院長 福羅 勝久  

子供のむし歯と予防処置 子供の歯はむし歯になりやすく進行もはやいので積極的な虫歯予防が効果的です。  

■フッ素フッ素は私たちの体に吸収されている必須栄養素のひとつで食べ物の中にも含まれています。フッ素は歯の質を強化し、再石灰化を促進させる効果があります。歯科医院ではフッ素、うがいのできないうちはフッ素スプレー、うがいが出来るようになったらフッ素洗口を積極的に行いましょう。  

■シーラント(溝埋め)奥歯の溝をレジンという素材で埋めてむし歯を防ぐ方法です。長い間には剥れてしまうので、定期的な検診で溝を埋めなおしておく必要があります。 

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